エピソード1で「明星」という建造物を中心とした甘酸っぱいオムニバスストーリーかと思ったら、ものの見事に裏切られた。
それも素晴らしい形で。
誰かの大いなる意志に翻弄されている一方で、1人1人の行動がその意志へと干渉していて、実はお互いに影響しあっている。
エピソードを進めるごとに倍増していく期待感。この漫画の世界の状況が少しずつ明らかにされてくる中で、この物語がどのように着地するのか楽しみで仕方ない。
残り5つのエピソード。次の巻が待ち遠しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
是非読んでほしい本
- 感想投稿日 : 2012年2月12日
- 読了日 : 2012年2月12日
- 本棚登録日 : 2012年2月12日
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