何回よんでもジーンとくるデビュー作。
一人暮しのトモと大家族の柊平は幼馴染。子供の頃、柊平に怪我をさせてしまった罪悪感と恋心を胸に週の半分は一緒に生活をしている。
当たり前に一緒にいたけれど、友達以上に依存しあっているわけで…溢れてしまいそうな気持ちに距離をとろうとするけど。やっぱり一緒にいたいんだって実感するの。当たり前だった事を必死に護ろうとする2人がなんともいえなかった…。
トモもいい子だし、柊平もお母さんっぽいけど男気あるし、家族もみんな仲良しだし、お兄ちゃんブラコンすぎていい人だし。どこの家もこうだったら、みんなもっと幸せになれるのにね。。
でも怪我をさせてしまった、怪我をしてしまった罪悪感が今となっては2人の絆になってると思う。だからハッピーエンド♫
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年11月3日
- 読了日 : 2014年10月1日
- 本棚登録日 : 2014年10月1日
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