↓貶してます。ご注意ください。
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金曜ロードショーで視聴。
僕でも名前を知っている「感動のSF大作」ということで期待して見始めたが、あまりにメチャクチャで本当に驚いた。観たのが金ロー編集版だということもあるかもしれないけれど、それを考慮しても随分とおかしなところが目立つ。自分の感性を疑いもしたが、視聴後ネットで評判を調べて安心した。
まず展開がおかしいし、仮にもSF映画のはずなのに科学考証が不十分である。途中からずっとツッコミの入れっぱなし。小惑星をギリギリまで見つけられんNASAアホすぎやろとか、地球の危機にアメリカ以外の国は何もしとらんのかとか、2機のスペースシャトルをすぐ隣に並べて打ち上げるのはいくらなんでも危なすぎるとか、なんで主人公たちはこんなに呑気なんやとか、エトセトラエトセトラ。
そういったことには一旦目を瞑るとしても、ドラマパートも今一つ。掘り下げが甘くて、「頑固親父」「親子の絆」といった記号を配置して泣かせに来ているという、取ってつけた感がある(メロドラマ)。
唯一、冒頭のニューヨークが隕石雨により壊滅するシーンは非常に見応えがあった。ここまではワクワクしてたんだけどなぁ。
けちょんけちょんに貶してしまって申し訳ないが、娯楽作品として既に確固たる地位を築いている作品なので許してくれるだろう(知らんけど)。僕には合わなかったというだけのことだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年3月21日
- 読了日 : 2023年3月19日
- 本棚登録日 : 2023年3月19日
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コメント 5件
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2023/03/22
BRICOLAGEさんのコメント
2023/03/22
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2023/03/22
BRICOLAGEさんのコメント
2023/03/22
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2023/03/22