(ネタバレあり)
ホームズには、子供の頃からの
紳士的で頭脳派なイメージを抱いていたので、
今回の映画でのホームズには驚いた。
部屋はちらかり、飼い犬に変な実験を試し、
人との円滑な会話もできない、
賭け試合のボクシング(?)に自ら参加する等、
どちらかというと「変人」なタイプに描かれていた。
後でwikiで調べてみたところ、
コカインやモルヒネ等の薬物依存者だった事や、
ボクシングはプロ級だった事が書かれてあり、
その頃のホームズを描いたのかなと納得した。
しかし、それでも充分にこのホームズという男は
魅力に溢れていた。
計算されつくした無駄のない格闘シーンは、
観ていて思わず「すげーー」と声が出るほど興奮した。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2010年8月2日
- 読了日 : 2010年8月1日
- 本棚登録日 : 2010年8月2日
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