小林正観さんの本は、どれも心に残る言葉がたくさん書かれています。今回も大事なフレーズに貼る付箋がびっしりと、本を覆いました。
この本に出会えたことに「感謝」です。
① 「ありがとう」を言い続ける。無理に心を込めなくてもいい。心で思うだけより、口に出した方が効果絶大。
② 不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句は言わない。もし言ってしまったら「今のは間違いです」と言って取り消せばオッケー。
③ 「自分は間違っている」と思ったら戦争は起きない。「自分は正しい」と思ったら争いごとばかり。
④ 「正義感」「使命感」を他人に振り回すと、人を傷つけてしまう。「感」は振り回さずゴミ箱へ。
⑤ お金は「役に立ちたい」「喜ばれたい」と思っている。そのように使ってくれる人のところに、お金は寄ってくる。
⑥ お釈迦様は「貧しい人の家に『托鉢』に行きなさい」と弟子たちに話していた。
⑦ 北方文化博物館の「築山」。伊藤家は、農民に3年間仕事を与えた。
⑧ 勉強を子供に教えるのではなく、「なぜその教科が楽しいのか」を教えてあげる。
⑨ 「自分はまだまだ若い」と思っている人ほど、10年単位で長生きする
⑩ 幸も不幸も存在しない。→そう思う心があるだけであるり
11 今日という日は「最も経験を重ねた日」であり、また「最も未熟な日」でもある。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2023年読了
- 感想投稿日 : 2023年7月6日
- 読了日 : 2023年7月6日
- 本棚登録日 : 2023年7月6日
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