自分の限界を決めているのは自分、変わらないのは行動しないから。よく言われる話を筆者の経験から伝えている本である。
そもそも生きていくこと自体が苦行なのに、そこから逃げ、何者にもなれない自分に落胆する。何とおろかな話か。
筆者は幾つかの壁にぶち当たるが、それを打ち破るキッカケが本書の思い込みを外すことなのだ。
上手に失敗しなさい、と言う先輩がいたが、盛大に失敗した方が気づきも多い。大きな失敗は大きな成功のタネになる。
他者を敬い、自分に優しくすることで、ブレークスルーが生まれる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2015年6月22日
- 読了日 : 2015年6月22日
- 本棚登録日 : 2015年6月22日
みんなの感想をみる