MM: 記憶師たちの夜明け (電撃文庫 よ 3-1)

著者 :
  • メディアワークス (2004年12月1日発売)
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感想 : 7
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 <A href="http://www.h-opera.com/200411b.html#血闘絶対国防圏">巫女メイド戦記</A>(えー)な吉田親司先生の最新刊。<BR>
 人間の脳を自在に操る特殊能力者のアクション巨編なお話。<BR>
 著者を同じくする仮想戦記小説な帝国の聖戦と世界設定を共有してるだけあって、ミリタリーテイストも過不足なく散りばめられつつ、綺麗なお母さんとか貧乳チビカレー好き娘とか出て来て油断ならないわけですが、カレー娘は性格が強烈過ぎて萌には至らなかったり(えー<BR>
 それはさておき、実に面白かった。特に感動のあまり号泣とかそういった感情の昂ぶりは無かったものの、惹き付けられるモノは十分にあり。通勤電車の中で一度も顔上げずに読み続けられてしまった小説でした。<BR>
 とりあえず萌恵サマの豊胸手術はなんとしても阻止したいところだ。素晴らしき体躯の均衡を破壊してはいかん!<BR>

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル・ファンタジー
感想投稿日 : 2005年10月11日
本棚登録日 : 2005年10月11日

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