年収360万円から資産1億3000万円を築く法

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2005年6月17日発売)
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感想 : 8
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【目的】:サラリーマン億万長者になるには?<BR>
・節約、ボーナス等でタネ銭50万円を作り、株式投資を始める。<BR>
・低位・小型・仕手株を安値で出来高の少ないうちに購入し、高騰時を待ち伏せて売る。<BR>
・発行済株数6000万株以下、時価総額50億円以下、好配当利回り、業績拡大見込みをキーワードにチェック対象銘柄を見つける。<BR>
・外国人投資家の本決算(12月)、中間決算(6月)に連動して、11〜1月頃の閑散・安値時に買い、4〜5月に売り。<BR>
・年初来安値150銘柄以上で買い、年初来高値150以上で売り。<BR>
・日経平均6連敗以上で買い、20億株以上の出来高で6連騰以上で売り。<BR>
・出来高が一番少ないときを見計らって買い、一番多くなった日に売り。<BR>
・株でできた資金は不動産投資(アパート経営)で安定収入へ。<BR>
・減価償却費制度は金の卵を生むニワトリ!<BR>
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#株式投資にしても、不動産投資にしても自らの体験を通して具体的なポイントが紹介されており、実用性の高い本だと思った。<BR>
#紹介されている待ち伏せ投資は、半年から一年程度の中期スパンの投資法だと思う。<BR>
#手を出しにくい印象の小型・仕手株こそ短期・ハイリターンの株式投資先という点は勉強になった。また、具体的に紹介されている銘柄をチェックしながら、投資を検討してみたいと思った。<BR>
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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マネー
感想投稿日 : 2007年7月8日
読了日 : 2007年7月8日
本棚登録日 : 2007年7月8日

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