情緒系といわれるイメージの女性にも色んなタイプがいると分かる。
タイプ別にコミュニケーションの取り方やモチベーションアップの人材活用法などが書かれているが、著者のタイプ(コミュニケーションスタイル)だからこその方法であるように思える。また、相手のタイプ別に正解があるわけではなくて、一人ひとりと向き合い、周囲の状況の中で個別の対応を模索するしかなさそう。
そのヒント事例として参考にすればよいのだろう。
結局のところ、相手の本音にふれる個別のコミュニケーション、よいところを見つけ褒める、少しずつチームの中の居場所を認めあえるようにするといったところか。
「鼻くそを注意できる」職場にも、一律ではなく、個々人のキャラクターを認め合い、尊重しあう中での一人ひとりのかかわり方があるのだろうと感じた。
10-27
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2010年3月13日
- 読了日 : 2010年3月13日
- 本棚登録日 : 2010年3月13日
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