そこで繋がるのか。というのが一番印象的。2組の漫才師と放送作家の話。
ディープなお笑い好きでなくとも、M-1好き、M-1のドキュメンタリー的な側面が好きな人だったら、分かるなーっていうシーンが沢山。
何かに狂うっていうことは他の全てを捨てるような覚悟が必要で、だけど、多くの人はその覚悟を持つことの手前で止まってしまうのが真実で。幸せか?と問われると分からないし、そうありたいか?と問われると分からないけれど、何かを追求することに人生を賭ける魅力、惹きつけられるものがあるのは事実だなと感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年8月9日
- 読了日 : 2021年8月9日
- 本棚登録日 : 2021年8月1日
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