ワラグル

著者 :
  • 小学館 (2021年7月14日発売)
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本棚登録 : 233
感想 : 34
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そこで繋がるのか。というのが一番印象的。2組の漫才師と放送作家の話。
ディープなお笑い好きでなくとも、M-1好き、M-1のドキュメンタリー的な側面が好きな人だったら、分かるなーっていうシーンが沢山。
何かに狂うっていうことは他の全てを捨てるような覚悟が必要で、だけど、多くの人はその覚悟を持つことの手前で止まってしまうのが真実で。幸せか?と問われると分からないし、そうありたいか?と問われると分からないけれど、何かを追求することに人生を賭ける魅力、惹きつけられるものがあるのは事実だなと感じた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年8月9日
読了日 : 2021年8月9日
本棚登録日 : 2021年8月1日

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