口調も軽くて読みやすい文体なのに、なんだかとっても気持ちが沈む・・・。暗い本は好き!なつもりだったけど、こんなに読みがすすまないとは。親・兄弟というテーマだからか?どこか自分と置き換えて考えてしまうんだよなぁ。いや、全然境遇が違うんだけども。ところどころ、おぉ〜〜となる文章や表現がでてきて、作者独特のセンスを感じる。強烈じゃないけど響く、すごい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2008年4月17日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2008年4月17日
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