イスラム国 テロリストが国家をつくる時

  • 文藝春秋 (2015年1月7日発売)
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シリア→ロシア
イラク→アメリカ

その狭間で勢力を拡大するイスラム国。
内部からの証言があるわけではないが、トップのバグダディと組織成立の軌跡を解かりやすく追っている。
一定の秩序を作れていることと、欧米に受け入れられなさそうであることはフセインを彷彿とさせるけれど、さらに不安定だろうな。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 社会
感想投稿日 : 2015年4月1日
本棚登録日 : 2015年4月1日

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