皇帝の薬師として寵愛を受ける英鈴。そこへ異国から来た通問使に「不苦の良薬」の依頼を受ける。何故か皇帝のは薬師の少年・緑風にも開発を命じ、どちらか優れた方を皇帝の専属薬係を任せると言い出して…
今回新しく入ってきた宮女の翠玉の様子がおかしい事に気づき、敵の回し者かと思いきや、案の定な人物と同一人物でしたね。お人好しな英鈴を出し抜いた緑風のやり方にヒヤリとしましたが、何とか本当の黒幕を潰せたのでホッとしました。
来年に皇帝の喪が明けて立后の儀が執り行われると知り、英鈴がどう言う立場になるのか楽しみです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
読み終わった本
- 感想投稿日 : 2022年3月2日
- 読了日 : 2022年3月2日
- 本棚登録日 : 2021年10月23日
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