小早川秀秋事、幼少時秀吉の養子として中納言のくらいに就て秀俊の生き様を描く。関ヶ原で最低の振舞い裏切りで名高い秀秋で有るが、幼少時秀吉に小早川家の養子に出され生きる内、秀吉憎し、家康に傾きその結果が関ヶ原の裏切りに続く。主人公の秀秋をその時々の背景から心情的に共感を持つストーリー立てになっているが、本当は優柔不断で勝ち馬に乗る性格だったのではと思うな〜。
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- 感想投稿日 : 2016年3月5日
- 読了日 : 2016年3月5日
- 本棚登録日 : 2016年2月16日
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