発信力頭のいい人のサバイバル術 (文春新書 556)

著者 :
  • 文藝春秋 (2007年2月1日発売)
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本棚登録 : 122
感想 : 30

平均的日本人像を主張の薄い、発信力の弱い人間とし諭す。

が、論旨を進めるにつれて島国ならではの視野の狭さという、これまた日本人的紋きり型にはまっている。しかも、それをあっさり認めてしまうかのようなあとがきは何事も曖昧に笑ってごまかす日本人をみるかのようだ。中盤のTIPSは参考にはなるかと思われる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2018年11月20日
読了日 : 2010年2月4日
本棚登録日 : 2018年11月20日

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