秋葉原の変貌を都市、建築論の視点をベースに論じた本。
『大きな物語』の喪失から『個』へのシフト。
『個』が変貌させた街への『民』の流入。さらに『官』の流入と変貌後の五年の内に逆の流れを受け入れるに至ったこの【趣都】の著者によるゼロ年代後半の考察を聴いてみたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文化・思想
- 感想投稿日 : 2010年10月24日
- 読了日 : 2010年10月24日
- 本棚登録日 : 2010年10月9日
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