「高校数学でわかる」シリーズの著者が10年前に書いた本である。この本は力学に焦点を絞って、ニュートンの3つの運動法則、仕事、運動量、万有引力について詳しく書かれている。またこれらの知識を理解する上で知っておいたほうがいい微積分にも触れている。理系の人間にとっては、ここに書かれていることは数式で説明されたほうが分かりやすいが、こういうふうにこれでもかと、素人にもわかりやすく書かれている本は文系の人間にも読んで欲しいと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自然科学
- 感想投稿日 : 2012年6月16日
- 読了日 : 2012年6月17日
- 本棚登録日 : 2012年6月16日
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