交流のしくみ 三相交流からパワーエレクトロニクスまで (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社 (2016年3月18日発売)
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本棚登録 : 106
感想 : 15
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交流のしくみというタイトルで割と新しいブルーバックスの本が出ていたので図書館で借りてみたが、なかなかわかりやすい本だった。電気に関してまじめに勉強したのは高校の時ぐらいで、その後大学では適当にしか勉強していなかったのだが、そんなレベルの人間でも最後まで読める内容だった。直流のメリット、交流のメリットがそれぞれあり、それらを変換するパワーエレクトロニクスのおかげで、機械は小型化し、制御もやりやすくなったということがわかる本だった。あとインバータで使うPWM制御は、デジタルアナログ変換でも使われている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自然科学
感想投稿日 : 2017年4月4日
読了日 : 2016年10月15日
本棚登録日 : 2016年10月10日

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