太陽光、風力、地熱、バイオマス発電のしくみと、投資や実務について書かれている。電力会社が実施している従来の発電方法である原子力発電や火力発電との対比があるともっとイメージが湧きやすかったと思う。風力や地熱発電は設備投資が高額で維持費もかかるが、太陽光発電は小規模から対応できそうである。電力の固定価格買取制度があったり、2016年あたりから一般家庭への電力の小売ができるようになるとのこと。ネットで調べると、ソフトバンクが参入するという。通信事業だけではなく電力事業でもいい意味でかき乱してくれそうである。
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カテゴリ:
工学
- 感想投稿日 : 2014年9月29日
- 読了日 : 2014年10月5日
- 本棚登録日 : 2014年9月29日
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