自分はあまり話が得意なほうではないが、プレゼンの仕方の研究は常日頃からやっており、工場勤務の頃よりも上達したと思っている。(まだ満足できていないが)
プレゼンとは「何をいいたいか」を1つ定め、それに向かって筋の通った論理で説得していくということに尽きると思うが、なかなか難しいものである。プレゼンをより有意義なものにするために、効果的な資料の作り方が載っているのがこの本である。
絵のレイアウトとそれに対する説明が長々と書いているのであるが、説明はあまり読む気にならないぐらいに長い。絵のレイアウトの考え方などは参考になったと思う。ただここに書かれているレベルのものは社内のテンプレートに書かれているものも多く、あまり目新しさは感じなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミュニケーション
- 感想投稿日 : 2010年12月9日
- 読了日 : 2010年12月10日
- 本棚登録日 : 2010年12月9日
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