世界史劇場三冊目。
独特の視点、表現方法で歴史の勉強と再認識ができる。
今回は日清、日露戦争編。
戦争だけを勉強するのではなく「なぜ戦争になったのか?」から理解しなければならない。
この時代特有の世界情勢、日本の置かれている立場、背景などを理解するところから本書は始まる。
最近のお花畑理論「平和主義」「憲法9条絶対」の信望者には理解できないかもしれないが、この時代の状況を考えれば戦争やむなしと私は考えざるおえない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年12月19日
- 読了日 : 2021年12月10日
- 本棚登録日 : 2020年2月24日
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