同じく「知の再発見」双書シリーズ『ケルト人』を本棚の奥から引っ張り出したらこれも一緒に発掘されたのでついでに再読。相変わらずこのシリーズ、図版がたくさんあるのは魅力だけれど、文章は横書きで図版の隙間にあるのでとても読み辛い。紀元前から各地に伝わる吸血鬼(再生者)の伝説から、近代の映画や文学の中の吸血鬼まで、ざっくり全体像をつかむには最適。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
民俗学・伝奇
- 感想投稿日 : 2016年9月13日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年8月13日
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