【人間学とは?】
根柢としての道を学び、人間の根本を養うことが大切だ。知行合一であること。
天禀(生まれつきの才能・性質)の明徳を明らかにして、人間の進むべき道を学び、そして教える
「人間はいかに生きるべきか」「人間の使命とは何か」といった人生に対する切実な疑問を解決するための
道であったと考えられます
【人間学の学び方】
人物に学ぶ、歴史に学ぶ、そのために私淑する人物を持ち、藍読書を得なければならぬ、魂をこめて文献に接する
日々自己修養とは自助努力と自己反省。
人生の辛苦困難、喜怒哀楽、利害得失、栄枯盛衰、あらゆるものを嘗め尽くすように
体験することで知行合一の境地に持っていくことができる
【基本条件】
人間の本質的完成のために学ぶ。つまり、困難辛苦に直面した時にたじろかない、迷わない人間になるために学ぶ
自己の満足だけではなく、学んだことを通じて世の中に役立つ人間になること。
自己の自主性・自立性を練磨すること、自由を確立することであり、進んでは、それによって発達する自己を通じて
何らかのため、人のために尽くさんがためである
【リーダーの条件】
志と礼
すべての責任を自らに帰す
直観力を養成する
人間的魅力を高める
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年1月7日
- 読了日 : 2010年1月7日
- 本棚登録日 : 2010年1月7日
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