人間には魂と、その容器である身体から成り立っているというのは、何となく理解している概念です。
前世があるかどうかは自分では分かりませんが、何かの本で自分の前世(生まれてくる前)の記憶を子供時代には記憶しているということを、何かの本を読んで娘に尋ねたところ、意外にもその内容を克明に覚えていて、見てきたかのように話したという非常に印象的な経験をしました。
それ以来、前世は存在するし、輪廻転生もあり得るのではないかと密かに思っています。
以下は気になったポイントです。
・「死」は、肉体という衣を脱ぎ捨てて、「向こう側の世界」に戻っていると考える方が理にかなっている(p6)
・運命論は諦めの正当化に使ってはいけない、「運命は自分で決めて生まれてきた」から(p17)
・人生で一番大切なことは、自分を知ること、この世の悲劇は「自分を知らない」ということから発している(p25)
・自分が得意なこと、好きなこと、ワクワクすること、なりたいものを考えてみると、自分のことがわかってくる(p37)
・21世紀からは、2000年間続いた「魚座」の時代が終わって、「みずがめ座」の時代が始まる、イエスキリストの象徴が魚であるのは魚座の始まり(p66)
・自分に起こるおこることは、全部、自分が引き起こしている(p95)
・本気で思ったことは、実現する(p100)
・病気は心身を浄化するための神様からの贈り物である(p175)
・人生に悪いことなど、ひとつも起こらない、脳が「悪い」と判断しているだけ、自分の脳に騙されないようにする(p176、194)
・自分を変えることによってのみ世界が変わる、今あるすべてのものを許すことから始めるべき(p179)
・瞑想するには、まず決心すること、静かな場所で「胡座(あぐら)」をかく、深呼吸を3回して目をつぶる(p181)
・自分を知るための手始めの本として「神との対話」「聖なる予言」がお奨め(p185)
・どんな問題が起きても、まずは「yes」と受け入れる、それから落ち着いて対策を考える(p188)
- 感想投稿日 : 2012年1月27日
- 読了日 : 2010年4月17日
- 本棚登録日 : 2012年1月27日
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