前巻と同じく回収会をめぐっての大騒ぎを楽しむ作品。
魔王の影が薄くなってしまったが、その分本来の主人公である名雪小次郎の活躍が存分に見れるので面白かった。彼の語り口調は個人的に好みである。
独特な世界観で一部どんな状況なのか読み取りにくい箇所はあったが、この雰囲気に惹かれてしまう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
メディアワークス文庫
- 感想投稿日 : 2012年10月12日
- 読了日 : 2012年10月12日
- 本棚登録日 : 2012年8月28日
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