両親を同時に亡くし、自分も臨死体験をした若者、余命3カ月の少女、特攻隊で命を落とした青年。三者三様に死と言うものに向き合っている。悲しいラブストーリーでは、ありますが、お涙頂戴というムードはありません。最後の青年の笑顔に救われたような気がします。ヘンリー・ホッパーは、何となくお父さんの面影があります。私生活には問題があるようですが、主演の女性はショートカットが似合ってます。透明感があります。加瀬亮さんも熱演しています。90分と言う時間も丁度いい感じです。
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- 感想投稿日 : 2016年4月13日
- 読了日 : 2016年4月13日
- 本棚登録日 : 2016年3月28日
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