みんあ衝撃的だと話題作だとか言い過ぎでしょう。最後に大きなオチがあるんだと思ってしまいましたから。そう思ってしまうと拍子抜けでしたね。変に大作感もあったので、凄くエキセントリックなことが起こるんだと思ってしまいました。
でもこの監督は「大きな出来事って意外とこんなもんやで」って言いたかったのかも知れませんね。何か大事なところは有耶無耶になったまま、人って忘れて生きていくもんやぞって。それは結構正しいと思います。
あとサプライズパーティーのシーンは笑いました。もう片腕大怪我して、爪まで剥がれてきてんのに、帰宅したらサプライズパーティーて・・・。あそこはシーンでした。
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フィクション
- 感想投稿日 : 2012年6月3日
- 読了日 : 2012年6月3日
- 本棚登録日 : 2012年6月3日
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