「図書館戦争」以来の有川浩。この人は基本「小説の中くらいベタ甘の恋愛でハッピーエンドだっていいじゃない!」というスタンスかと思うので、その点は信用して読めるという感じ。とりあえず難しく考えず楽しい本が読みたい、てときはやっぱハッピーエンドがいいですよ。
なのでこの話も安心して読めました。
ただ、この人の会話文、リアリティを追求してだと思うんだけど、登場人物の話し方がみんなおんなじように見えちゃう気がする。確かに、実際の話し言葉なんてみんな似たり寄ったりなんだけど、そこをどうにか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
恋愛小説(短編連作)
- 感想投稿日 : 2013年4月17日
- 読了日 : 2013年4月
- 本棚登録日 : 2013年4月17日
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