篠原涼子さんと瑛太さんの顔が浮かんでくるけれど、映像とはもう別物ですね。でも安藤に生きてて欲しかったので、楽しく読めた。
前の話をすっかり忘れていたけれど、一気読みできた。
個人的には小説にあまり政治っぽい主張や説教?というと語弊があるが作者の思いのようなものが物語と別に浮き上がって見えてしまうと、集中が切れるのであまり好きではない。もちろん作者には思いがあって当たり前なので読者の勝手な希望だが。物語と一体になっていれば気にならないのだけれど、その境目が何かはわからない。本作を読んでいる時、少しその途切れがあったのは残念でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年9月21日
- 読了日 : 2015年9月19日
- 本棚登録日 : 2015年9月19日
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