表現をする時、その良さは「内容の本質さ」と「内容を表現する巧さ」によって決まるとしたら、アフォメーションは後者に全振りしている。 表現は、巧さを越え、自己暗示の側面も強い。深く思考したい本質思考の人には肌が合わず、「よく分からんが遠くにゴールの旗を立てて進めよう!」という推進思考の人に心地よい理論な気がする。 社会が変わる時、その中心には本質志向と推進志向のペアがいることが多いと思う。 その意味で、推進志向の考え方を知る意味で、良い読書だったなと思う。
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- 感想投稿日 : 2018年1月1日
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- 本棚登録日 : 2018年1月1日
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