「習慣病」になったニッポンの大学―18歳主義・卒業主義・親負担主義からの解放 (どう考える?ニッポンの教育問題)

著者 :
  • 日本図書センター (2011年5月24日発売)
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感想 : 10
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多くの大学関係者に読んで欲しい本です。
この本を読むと、現在の大学が抱える課題が40年前から変わらないこと、そしてなかなか解決できない理由を比較的簡単に理解することができます。
ベテラン関係者はこれまでの責任を自覚し、若手関係者は過去を未来につなげるために読んで欲しいです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 高等教育
感想投稿日 : 2012年2月4日
読了日 : 2012年2月4日
本棚登録日 : 2011年5月1日

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