国語の授業の教材には絶対なり得ないような現代詩、たとえばここで採りあげられている安藤次男、川田絢音。
抽象画と同じようなもんだと言われると納得できた。言葉を言葉として解釈しない。いかなる哲学的思考でも捉えきれないのが現代詩。
世の中何でもかんでも批評したり分析したりできるものばかりではない。謙虚な気持ちを思い起こさせてくれるのも現代詩である。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年7月15日
- 読了日 : 2013年7月15日
- 本棚登録日 : 2013年7月15日
みんなの感想をみる