非常に大きな枠組みの話で、「〜だろう。」と言った予言めいた書き口が多く、はっきり言えば読みにくかった。洋書の和訳独特の言い回しも多く、すいすいとは読み進められなかった。
だが、Google会長の視点で、様々な世界の出来事や実例を挙げながらかなり膨らんだ予想(良い方面にも悪い方面にも)を書いていたのは、読み応えがあったし自分では決して考えられないレベルで「インターネットと世界、個人および社会」を捉えており、読んで良かったとも思える。
2025年ごろを見据えた予言があったので、6年後にまた読んでみると面白いかもしれない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年3月30日
- 読了日 : 2019年3月30日
- 本棚登録日 : 2018年12月28日
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