「よっく働いて、めしをくわない女房がほしい」と虫の良いことを思う男の元へ、本当にそのとおりの嫁が来る。しかも、美しい。言わずもがな、おにばばだった嫁は、頭に大きな口を持ち、ご飯を頭からガバガバ食べていた。嫁の正体を知った男を、家族のご飯にすべく持ち帰るおにばばだが、男は途中で逃げ出す。おにばばが怒って捕まえに来る時の、迫力満点の画が圧巻。ドキドキしながら、子どもと一緒に読もう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本/3歳半〜
- 感想投稿日 : 2006年6月11日
- 読了日 : 2006年6月11日
- 本棚登録日 : 2006年6月11日
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