天令とはなんだろうな。
人の見極めを行うだけの仕事なのかな。
でも、人を知らないのにどうやって見極めるのだろう。
天の世界も人の世界と同じように、慣例だけがのさばって澱んでいるんじゃないかと思うのは私だけだろうか。
「寅さん」風というのか、諸国漫遊記的なことになるのかと思いきや、ラストの展開はそうでもないことを示唆している感。
物語は着実に進み、何かしらの決着に至ることが見えてきたように思う。
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- 感想投稿日 : 2020年1月26日
- 読了日 : 2020年1月26日
- 本棚登録日 : 2020年1月26日
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