『ただしみ』
道路工事の誘導員の場面が痛くて恥ずかしくて目を伏せたくなってしまったが読む手は止まらなかった。ある意味無機質なライブカメラからただしさを得たり多くの人から受け入れられたりしていく奇妙な世界に引き込まれた。読了後に渋谷のスクランブル交差点のライブカメラを覗きに行き、ついでにコメント欄を見てみたらそこにも不思議な世界が広がっていた。。。知らないところの奥の裏に入って行った気分。ただしさはどこにあるのだろうか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年1月22日
- 読了日 : 2022年1月14日
- 本棚登録日 : 2022年1月14日
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