呪いで巨大な白猫の姿に変えられてしまった猫ザムライ・宗太郎。いつか人の姿に戻るべく、江戸の町で善行に励んでいる。ある冬の日、銭湯で旗本の父にばったり遭遇する。「桜吹雪の銀の字」と称し遊び人に化けた父と久々に話し、親心に感動する宗太郎だが、二人して泥棒騒ぎに巻き込まれる。不可解な騒動には、なにやら裏がありそうで…!?破天荒な父の登場で絶好調の時代小説シリーズ第六弾!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代ファンタジー
- 感想投稿日 : 2019年10月27日
- 読了日 : 2019年10月27日
- 本棚登録日 : 2019年10月9日
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