バッキンガムの光芒 (ファージングⅢ) (創元推理文庫)

  • 東京創元社 (2010年8月28日発売)
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英国版ゲシュタポであるザ・ワッチの隊長についたカーマイケル。殉職警官の遺児であるエルヴィラの後見人となった。英国はファシズムが浸透し、ユダヤ人は些細なことで逮捕され、大陸にある収容所に送られている。そんな時代にエルヴィラはカーマイケルの庇護で、社交界にデヴューしようとしているが、ファシストのパレードを見に行った晩に起こった騒動で人生が変わってしまう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2018年10月11日
読了日 : 2018年3月29日
本棚登録日 : 2018年10月11日

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