ブログに闘病日記などの自分の死までの日々を残した人々を追う。
闘病だけでなく自死や老衰も並列して載せているのは非常に意味のあることだと思う。
本人のブログだけでなく、死後にブログがどの様に保存されてきたのかまでが書かれている。
中には書籍化されたものもあるが、ネットの中の今際の記録は死後も残るがいつかは消えてしまう。この様な本が出たことの意義は大きい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
死生学
- 感想投稿日 : 2022年5月10日
- 読了日 : 2022年5月10日
- 本棚登録日 : 2022年4月20日
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