人類発の火星有人探査は嘘だった。基地で火星探査の撮影をしていたカプリコン1の乗組員達だったが、宇宙船の熱遮蔽板が破壊されたという報道を見て、自分達が消されることを察知し。。。
いわゆるNASA陰謀論をそのまま映画にしたような作品。1978年の制作なので、もしあのまま宇宙開発を続けていたらという思いが伝わってくる。
記者がやらせを確信するのが宇宙飛行士が家族に言った観光地というのが良かった。あとはNASAが最初は撮影の協力をしてたが、内容を知ってから拒否したという裏話も面白い。
あまり見どころがないようにも感じたが、NASA陰謀論の話のタネとして一度は見ておきたい一本。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画(SF)
- 感想投稿日 : 2014年1月20日
- 読了日 : 2014年1月20日
- 本棚登録日 : 2014年1月16日
みんなの感想をみる