知的青春のすすめ (OR books)

著者 :
  • 幸福の科学出版 (2009年4月22日発売)
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感想 : 5
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学生としては、見識の深さに素直に従わざるをえません。

すぐ読めますが、どれもこれも濃い本なのは確かなので。

文句を言おうとしても手も足もでないというのが現状なのです。

「知は力なり」
知識がある人間が偉い、とは絶対に言えないし、言っちゃダメだが

社会を変えていくためにも、知っていることほど強い味方になってくれるものはない。知識なしには説得力というのはありえない。
人はどうしても知識のある人間の方へとなびいていく。

「心」とか「気持ち」だけじゃどうにもならない。
「自分の心を動かされたくない」なんて言っているだけじゃいかんのです。

それが現実だろうと思います。


「宗教の場合、普通は広告を出してもらえないんです。
2600年前の仏陀の物語のような歴史物語ならともかく、『仏陀再誕』というようなタイトルの映画を、全国で上映し、広告も打てるんです。各媒体がそれを受け入れてくださるわけですから、それは『当会にどれだけ社会的信用があるか』ということを示しているんですよ。」

本当かい??

「伝道には説得の技術が必要」「セールスと一緒のようなもんだ。落ち込むな。」ということで、『折伏』のやり方についても云々。

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感想投稿日 : 2013年4月23日
本棚登録日 : 2013年4月23日

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