最終巻。放浪先から突然帰ってきた向日葵たちの祖父母が家族間に嵐を巻き起こす。向日葵は将来の進路に、梅太は自分の存在が兄たちの負担になっているのでは、と悩む。そんな中、梅太に祖父が告げた言葉で物語が大きく動く。
恋愛は6巻あたりから駆け足で描かれてきましたが家族愛についてはやはり読ませてくれる。泣けてほっこりさせてくれて、きょうだいたちそれぞれがお互いを思い合っている姿が印象的でした。桜兄ちゃんの男泣きにグッときた。まぁラストはらしいな(笑)と思いましたが。テッちゃんの恋もようやく実りそうで、良かった良かったと。もっと向日葵とテッちゃんの恋愛模様も見てみたかったけれど、家族が幸せそうだから良かった。次回作はどんな話なのかな?楽しみにしています。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
花とゆめコミック
- 感想投稿日 : 2015年1月3日
- 読了日 : 2015年1月3日
- 本棚登録日 : 2015年1月3日
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