最近、理由もなく歳をとるのが怖くてたまらない。一般的にはまだまだこれからの、人生を走り出したばかりの年齢であるということは十分わかっているのだけれど。オリンピックを見れば自分より若い選手が活躍していて、いったい自分は今までの人生で何を得てきたのか、これからの人生をどう歩んでいけばいいのかまったく思い描けなくて、ふわふわとした不安がまとわりついて消えなかった。
そんなときにこの本の一節と出会い、ちょっぴり救われた。
「”自分”をあきらめさえしなければ、人はいくつになっても成長し続けるものなのです。」
伊達さんのようにはなれないと思うけれど、わたしもわたしをあきらめないで、素敵な40歳になれるように、進化しつづけないといけないな。自分へのリベンジをすることへの背中を押してくれた本。感謝してます。
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- 感想投稿日 : 2014年2月16日
- 読了日 : 2014年2月16日
- 本棚登録日 : 2014年2月16日
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