[読んだ理由]==================
UIデザインについて勉強したかったので。職場のデザイン部門の方に紹介してもらった本。
[読んだ後の感想]==============
ポイントは下記?
・目的(ユーザは何をしたいのか)を忘れずに
・操作手順や、表示要素は、少ない程良い
・奇抜すぎず(ユーザが既知/王道のIFがあれば、それにを使う)
王道パターンがたくさん載ってて、参考書のような感じの構成。
[備忘録]======================
■序章================================================================
「直感的」一度も使ったことがなくても分かる
「慣用的」一度使ってみれば、分かる
■01:ユーザの行動====================================================
良いインターフェースデザインは、見た目から始まるわけではない。出発点は、人々/ユーザを理解する事。
どんな人物なのか、なぜ其のソフトを使うのか、どう操作するのか。
ソフトウェアとは彼らが目的を果たす手段でしか無い
「汝のユーザを知れ 彼らはあなたとは別人なのだ!」
□目標達成の手段
ユーザが本当に達成しようとしている目標は何なのか。
フォームにデータを入力する作業ではない。オンラインショッピングやネットワークプリンタのインストールなど。
□ユーザ調査の基礎
一般的な行動パターンと例外的なケースを区別できるようになるまで、多くのユーザについて個別に調べてみることが大切。
□ユーザの学習意欲
ユーザは貴方のインターフェースを学習するために、どれくらい努力してくれるだろうか。
仕事で毎日使う必要がある場合と、たった一度30秒しか使わない場合とは、違うデザインが必要。
■02:コンテンツを整理する:情報アーキテクチャとアプリケーション構造==
アプリケーションの全体的な組織構成が決まるまでは、インターフェースのスケッチを始めるのは待とう。なるべく柔軟でクリエイティブな姿勢を保つために。
□情報アーキテクチャの基本:分類すること
□物理的構造
■03:動きまわる:ナビゲーション、標識、経路探索======================
ウェブサイトやアプリケーションの中を行き来することは、通勤に似ている。
理想形は「どこへも行かずに済む状態」。
必要な物が全て手元にあり、どこかへ取りに行かなくて良い
場合によっては、利用頻度の低いツールを別のページ/ダイアログに入れたり。
「少なければ少ないほど良い」
□いつでも居場所が分かるということ
□ナビゲーションのコスト
あなたのアプリケーションで、ごく一般的な80%のユースケースを「コンテクストの切り替え」なしで、または1回切り替えるだけで行えるようにする事は可能だろうか。
■04:ページを構成する:ページ構成のレイアウト========================
□ページレイアウトの基礎
一般的によく知られた構造を用いれば、其の視覚的な形状により、その中身を読み始めるより早く、瞬時にその意味を伝える事ができる。
今度貴方が雑誌を手にとることがあったら、よくデザインされた広告をいくつか見て、どこに視線が吸い寄せられるかに注意して欲しい。
■05:事を行う:アクションとコマンド==================================
□限界を広げる
■06:複合的なデータを表示する:ツリー、テーブル、その他、インフォメーショングラフィック
□インフォメーショングラフィックの基礎知識
■07:ユーザからの入力を受け取る:フォームとコントロール
□フォームデザインの基礎知識
何を要求されているのか、それは何のためなのかを、必ずユーザが理解できるようにしよう
■08:制作ツールと編集ツール==========================================
□編集ツールをデザインするための基礎
■09:良い見た目にする:視覚的なスタイルと美学========================
□同じ内容、違うスタイル
□ビジュアルデザインの基礎
色で区別する重要な部分で、決して赤と緑を組み合わせて使用しないこと。
視覚障害を持つ多くの人々には、それらの違いがわからないから。
印刷物ではセリフフォント、ディスプレイではサンセリフフォントのほうが、小さくても読みやすい
ディスプレイの解像度では、セリフフォントを表示しきれないため
□デスクトップアプリケーションにおけるビジュアルデザインの意義
- 感想投稿日 : 2013年9月1日
- 読了日 : 2013年8月30日
- 本棚登録日 : 2013年9月1日
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