自分の思いを上手に伝える話し方のルール

著者 :
  • 日本実業出版社 (2011年3月19日発売)
2.89
  • (0)
  • (4)
  • (10)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 79
感想 : 6

説明しようとすると回りくどくなってしまったり、

ズバッと核心だけを述べてしまったり、

上手にモノを伝えるというのがとても苦手なのだ。

それで、本日のようにド○モショップでぶち切れてしまったりするのだと思うのだ。



短気は損気だというのも分かってるし、

怒っても何の解決もしないというのは分かっているのだがうまくできない。



そう思ってるときにこの本が目に付いたので読んでみた。





でも、基本的にはビジネスにおいてのことが書かれてあった。



×今はできません

○明日ならできます



とか



会議で意見につまったら

×別にありません

○今考えがまとまっていないのでどなたか先にお願いします。





それから、不必要にすみませんといわない。



などなど。





確かに、感じのいい人ってそういう言葉の使い方をしているなぁと思う。





それから、気をつけるべき接続詞



「ところで」

「それよりも」

「そろそろ」



会話の途中で、この言葉を使うと”そんな話はいいから・・・”といわれたように感じる。

確かに。



昔、嫌なお局がいて、その人の口癖は「だから」でした。

誰かの話の途中なのに妙に「だから」でしゃしゃり出てくる頭ごなしな態度が嫌だったなぁ・・・



というのを思い出しました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス書
感想投稿日 : 2015年1月2日
読了日 : 2015年8月18日
本棚登録日 : 2015年1月2日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする