ぐでたま哲学

著者 :
  • 大和書房 (2014年8月22日発売)
3.69
  • (8)
  • (24)
  • (17)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 181
感想 : 24
3

意外と面白いこと言ってないなという印象。

ぐでたまってゆとり世代がモデルだったのか。
ゆとり世代って、積極性がない、手伝わないっていう短所の一方で、合理的っていう長所もあると思う。
でも、この本は短所の方ばっかり目立ってるような。。

アニメのぐでたまの哲学っぽい所って、「言われてみればそうかもなー」ってちょっと思ってしまう事をぐでたまが言う所だと思う。
それがこの本には出てない。
やる気ないだけのぐでたまにイラっとしてしまう。
別にぐでたまはやる気無くても可愛いんだけど、「哲学」とか「格言」とか上から目線で来られるとなんかね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本
感想投稿日 : 2017年3月6日
読了日 : 2017年3月5日
本棚登録日 : 2017年3月6日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする