少女と『コペルニクスの鏡』を作る(再生する)カラス達との物語を通して、人間が幸せにいきていくとはどういうことかを考えさせる。
物語のほうはぴんと来なかったけれど、途中に出てくる詩や、物語後のあとがきを読んで、少し理解することができた。
311、から五年、日本や世界を見ていると、とり返しのつかないところまで来ているのではないかと思ってしまうが、自分と家族から「いのち」の与贈循環ができるようになりたい、と思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人生
- 感想投稿日 : 2016年5月4日
- 読了日 : 2016年5月4日
- 本棚登録日 : 2016年5月4日
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