5作品収録のアンソロジー。どれも面白かった。「雷鳴」はかなり短いけどラストに意外な真実がわかって「あっ」と思うし「誰がために
」は悲しいけど優しさが溢れていて良い。交番勤務の若手巡査が主人公のほのぼの感が癒される「とどろきセブン」も良い。でも一番心に残ったのは「ロシアン・トラップ」。愚かな女が巻き込まれた犯罪に不正をする警察官、ロシアマフィアの男も登場し逃亡し捕まりかけ。。のハードボイルドだけど純粋にロシアマフィアの男が男気があってカッコ良かった。
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- 感想投稿日 : 2020年11月18日
- 読了日 : 2020年11月18日
- 本棚登録日 : 2020年11月18日
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