2巻までタダ読み( ´ ▽ ` )ノ
○ワンマン経営のイベント企業にMBO。社長病。
○DV男に貢ぐことで自らのアイデンティティを保持しているキャバ嬢。
○定年退職したプライドばかり高い元部長さんの再就職問題。
○個人タクシーと怪談
○『超回復思考』のジム経営者——「こんなに辛い思いしたんだからいいことがない方がおかしい」っていう全く根拠のない思い込み(>_<)。あるあるだ(>_<)
○三星の実家である三ツ星財閥内部のゴタゴタ
等々。
渋沢栄一リスペクト満載。青天を衝きまくり。
どのエピソードも内容は極めて濃密。
各話独立しているようでいて、それぞれの主役が意外なところで繋がり合うという面白い構成で、その中心で皆をまとめ上げているのが三星太陽という人たらし。
コロナ自粛とかかなり最近の話題が取り上げられているけれど、だったら誰もマスクをしてないところがかなり気になるなあ。そういう「時代の刻印」を作中に刻んでおくのも時事ネタまんがの使命のように思う(個人的感想)。数十年後数百年後の文化史研究のためにも。
とにもかくにも学ぶところがたくさんあって、とてもためになった作品( ´ ▽ ` )ノ。お話もキャラも面白かった( ´ ▽ ` )ノ
機会があったらぜひ続きも読んでみたい( ´ ▽ ` )ノ
2023/03/13
#4016
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年3月13日
- 読了日 : 2023年3月13日
- 本棚登録日 : 2023年3月1日
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