・日本のアニメにおける、主にアジア・太平洋戦争の描かれ方、あるいは距離のとり方について考察した1冊。いろろと考えさせられた。読む価値のある本。
・改めて思うのは、僕が子供の頃から観てきたアニメの大半は、何かと戦ってる作品だった。この本で取り上げられている作品も少なくない。
・それで、僕が戦争について考えるとき、『ガンダム』や『銀英伝』『パトレイバー』などをイメージすることは確かにあって、それはニュースや歴史の勉強で学んだことと、同じように大きな影響力を持っている。
・今、ロシアのウクライナ侵攻のニュースに接して、確実に自分の中の価値観が揺らいでるのを感じている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アニメ/漫画
- 感想投稿日 : 2022年3月21日
- 読了日 : 2022年3月21日
- 本棚登録日 : 2022年3月21日
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